2012年07月19日

久しぶりに・・・

ブライスを取り出して着せ替えしていました。

それにしても暑いですね。

出る汗が半端ないです。








こぐま座さんのコグコレで購入したワンピに、ドロワーズをあわせてみました。

このアウトフィットに合う靴がなかったのではだしですみません。



ちなみに初めて手に入れたこぐま座さんのアウトフィットなので着せる時かなり緊張してしまいました。


とても細い肩紐とかボタンループなので気を使ってしまいますね。


でもでも、すっごくカワイイです。



ミシン目ホント何ミリ?って聞きたくなるくらいですけど。。。。


うちのミシンでもあんなに細かい目で縫えるのかなあ?





残暑の頃にはまたここもいっぱい書く予定ですので、お待ちくださいね。  


Posted by alchemist_sakura at 18:37Comments(0)お人形

2012年07月10日

ヴィダル・サスーン

映画・ヴィダル・サスーンを見てきました。


「その男は、ハサミ一つで世界を変えた」


私の大好きなスウィンギン・ロンドンの時代を作った人のうちの一人。

彼のクリエイティブな人生を振り返るドキュメンタリー映画。


彼は今の女性のヘアスタイルを根本から変えた、クリエイターというか、もはやアーティスト。



彼の昔のインタビュー映像や、世間を驚愕させたサスーンカットの映像が惜しみなく流れていました。



「その道で生きるなら業界に従うかかえていくか、二つに一つのどちらかだ」
「出る杭は打たれる」


マリー・クワントとの対談も、まさに60年代好きにはたまらないお話でした。


出てくる彼は、80を過ぎてもなおシュッとしていて、背筋も曲がっていないしストレッチやピラティスをするほどの健康オタク。
食生活にも気を遣い、プールで泳ぎ、サッカーだってする。


かっこいいおじいちゃんって感じです。

彼は貧しい生まれで、シャンプーボーイを始めた14歳から、なまっていた英語を注意されたことで流暢な英語を学ぶなどの、さまざまなコンプレックスをばねにし、成功していくさまを追っていきます。





しかし、成功だけではなかった。



彼の背負っているトラウマや、心の闇をも露わにしていきます。


出る杭にすらなれてない私は、まず杭になることから始めないといけませんね。  


Posted by alchemist_sakura at 20:54Comments(0)日常